
あったかくてほっとする 外で味わう 家ごはん
2012年1月25日 水曜日
食堂:BAR=フィフティ:フィフティ。楽しみ方は自分流
「リーズナブルにオーガニックを楽しんでください」
「安心できる食材でおいしいごはんをつくる」一昔前なら、普通のお母さんが普通にしていたことが難しくなってきているこのご時世、『ユキガヤ食堂』では、その家庭の味を堪能しながらお酒も楽しむことができます。使用する食材はすべて国産。野菜はすべてではありませんが無・減農薬のものを産地から直送しています。「オーガニックって高いイメージがありますよね。リーズナブルに体にやさしいものを楽しんでいただきたいので、コストパフォーマンスのいい食材を探しました」というご主人の言葉通り、おつまみ系のメニューは300円から600円がメイン。定食でも1,050円から1,200円。産直でこの価格は、ご主人の努力の賜物以外何物でもありません。駅から30秒という立地柄、一人暮らしや単身赴任のお客様のほか、例えば共働きのご夫婦がお店で待ち合わせ、夕食を食べて帰る光景も珍しくないとか。清潔で温かな雰囲気の店内は女性のおひとりさまも多く、オーガニックワインを1杯飲んでから定食をいただく、というお客様も急増中。食堂:BARの対比はちょうど半分ずつぐらいだそうです。「食堂としてBARとして、お好きなスタイルで使っていただければと思っています」。
お客様の味覚まで変えたやさしい味
女性のおひとりさまも多い家庭的な雰囲気
もとは食材関係の宣伝・PRのお仕事をしていたご主人。それこそ玄米にはブームになるずっと以前から触れていたそうです。「そういう食材を知るうちに‘食の現場’に出たくなったんです」。調理師免許は取得しているもののプロとしての実績はない中、メニューもお料理担当の奥様と二人三脚で開発。コンセプトは「家庭料理の良さを活かすこと」。もちろんお店で出す料理は、家庭では惜しむ手間をたっぷりかけています。味付けも体のことを考えて、基本はダシの味を活かした薄味です。今では語り草となっていますが、常連になったお客様から当初「味が薄い!」と言われたことがあったそうです。「でも、1年ぐらい通っていただくうちに、こっちが本当(の味)なんだよな、って」。お客様の味覚まで変えてしまった料理は旬の素材を使用し、週・日替わりで提供。オリジナルメニューはおよそ50種類以上。特に人気が高いのは、奥様が工夫に工夫を凝らす「日替わりの煮物」(750円から。この日は里芋のカニあんかけ。揚げてから煮た里芋の味は秀逸!)。ワイン好きのお客様には、臭みがまったくなく驚くほどやわらかい「トリッパのトマト煮」(850円)がおすすめです。
日本人でよかった!しみじみ染みる定番定食
3種のおかずがつく定食はボリュームたっぷり!
さて、ユキガヤ食堂で外せない定番の定食。メインは焼き魚(サバ・天然ぶりなど2、3種類から選べます)もしくは生姜焼きと日替わり3種のおかず(この日は野菜の白和え・コールスローサラダ・鳥じゃが。じゃがいもは長崎産の新じゃが。皮付きで旨みギッシリ)・天然合わせだしの味噌汁・玄米ごはん(自家精米仕立ての白米も選べます)。おかずもごはんもしみじみおいしく、食べ終わったときには童心に返り「ごちそうさま!」と大きな声で言いたくなってしまいます。実際に両親がお酒、子どもがごはんというファミリーの姿もしばしば。お父さんの肴を横からつまみ「おいしい! ごはんに合うよ!」と嬉々としながら煮汁まで飲み干していく姿に「嬉しいですよねぇ。大人になったらお父さんとお酒を飲みに来てね(笑)」。体にやさしくおいしい味は心までほこほこにしてくれる、まさに ‘もうひとつの食卓’。常連さんだけに占領されるなんてもったいない。今日の仕事帰りは直行でいきましょう!
玄米BAR ユキガヤ食堂
東京都大田区南雪谷2-2-13
東急池上線雪が谷大塚駅下車 徒歩30秒
TEL:03-3727-5631
17:30‐24:00(L.O.23:30)
定休日:日曜日、祝日(不定休月曜日※パーティなどの予約が可能)
http://yukigaya-shokudo.com/index.html
玄米BAR ユキガヤ食堂
東京都大田区南雪谷2-2-13
東急池上線雪が谷大塚駅下車 徒歩30秒
TEL:03-3727-5631
17:30‐24:00(L.O.23:30)
定休日:日曜日、祝日(不定休月曜日※パーティなどの予約が可能)
http://yukigaya-shokudo.com/index.html





