大田区そぞろ歩き
食べて整えるスリランカ式健康食の発信基地
2016年10月12日 水曜日
ビュッフェスタイルでいただくカレー料理
たくさんのスリランカ料理が並ぶ
たくさんのスリランカ料理が並ぶ
スリランカと聞いてカレーを思い浮かべた方は、かなりのカレー通だと思います。今回のそぞろ歩きは、2015年3月にオープンしたスリランカ・カレーの店「アーユルヴェーダキッチン ディデアン」を紹介します。お店の場所は、蒲田駅東口から大森方向に線路沿いに歩いて約2分、「アーヴェストホテル」の1階にあります。取材にお伺いしたのは平日だったのですが、11時の開店を待ちかねていたようにお客さんが入ってきました。
お店の中央の大きなテーブルに並べられたたくさんの料理から、好きなカレーや付け合わせを選びます。この日は、いつもあるというチキンと豆のカレーのほかに、冬瓜のスープカレー、ネギカレー、なすカレー、大根カレーがありました。白米とスパイスライス、付け合わせの和え物やサラダ、そしてさまざまな薬味が並べられています。1時30分になると、お店の人が10品選んでお皿に盛り付けてくれるワンプレートランチも注文できるそうです。もちろん料理はすべて、本番の味を知るスリランカ人のシェフがつくっています。
店名の由来となったアーユルヴェーダとは
ホテルの1階にある店舗
ホテルの1階にある店舗
お店の名前にある「アーユルヴェーダ」というのは、「生命の科学」ともいわれるインド・スリランカ地方に伝わる伝統医学のことです。この店では、心とカラダのバランスを整える「アーユルヴェーダ」の考えをもとに、健康にこだわったスリランカのメニューを提供しています。ホールを担当する山下さんによると、材料に野菜を多く使い、油をほとんど使わないのがスリランカ・カレーの特徴だそうです。健康のためを考えた薬膳的な効果も期待できそうです。
そして、スリランカ料理の味を特徴づけているものがモルディブフィッシュです。これは漁獲したカツオを茹でて燻煙し、さらに天日で乾燥させたものです。まさに日本のカツオ節です。スリランカではカレーの味付けやサラダに和えたり、万能調味料として重宝されているそうです。もちろん「アーユルヴェーダキッチン ディデアン」のメニューにもたくさん使われています。
混ぜて食べるのがスリランカ流
ランチタイムのワンプレート
ランチタイムのワンプレート
スリランカの人は手で料理を混ぜながらそのまま口に運びます。でも日本人には難しいので、フォークとスプーンで混ぜ合わせて、お皿の上で自分の味をつくります。辛いカレーもありますが、マイルドな味のカレーや薬味などの付け合わせと混ぜることで、自分に合った味を完成させることができます。味は混ぜ方で変わっていきますから、食べ飽きることもありません。
ランチ専門ですが、月に1回、最終の土曜日にだけディナービュッフェを提供しています(予約制)。ランチに出てこない食材や、夜なのでお酒に合ったおつまみも人気だそうです。「アーユルヴェーダキッチン ディデアン」のランチタイムに来れない方も、ディナーに挑戦してみてはいかがでしょうか。
アーユルヴェーダキッチン ディデアン
蒲田5-12-12 アーヴェストホテル 蒲田東口 1F
JR「蒲田」から徒歩約2分
TEL 03-3739-0007
営業時間 ランチ  11:00~14:30 (平日) 
          11:00~15:30(土日休日)
     ディナー 18:00~21:15(最終土曜日) 
     年中無休
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