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日新電気株式会社
2018年2月 7日 水曜日
より高度なものを目指し日々新しい技術に挑戦

会社の特徴
代表取締役の奥山隆行さん
代表取締役の奥山隆行さん
 平成29年、創業から50周年の節目を迎えた日新電気株式会社は、二代目の奥山隆行さんが専務から代表取締役社長に就任した。
 「樹脂加工を専門として、父親が脱サラし昭和42年7月に始めました。私も全く違う業界に勤めていたのですが、後を継ぐことにしました。入社当時は汎用の機械が中心でしたが、自分が携わるようになってNCなど自動機械導入を進めました」と隆行さん、「当社の特徴はワンストップサービスです。樹脂加工なら切削から磨き、接着、溶接、印刷など、ほとんどの工程を行うことができます。難しいと言われる樹脂の精度加工にも自信があります」と言う。
 樹脂材料は原料の配合によって性質が変化するので、求める機能によって新製品が出てくることも多い。メーカーから新素材の樹脂板が来る場合もあるし、材料を指定して来ることもある。
 「加工方法、段取りで迷うこともあります。高価な材料で緊張しながら作業を行うこともあります。でも、当社は樹脂加工に長年のノウハウを持っていますから、新しい材料でも難しい加工でもやり遂げます。加工内容・製品レベルをカバーしながら、より高度なものを目指し『日新月歩』をモットーに日々新しい技術に挑戦しています」。
今後の展開
「日々新たに挑戦する」同社の経営理念
「日々新たに挑戦する」同社の経営理念
 仕事は順調に推移しネットからの問合せや依頼も増え数百社に上っている。
 「仕事は多品種小ロットで機械部品が中心です。開発の段階から声を掛けられることも多いですね。化けて大量生産になると、量産向けの成型加工となり他所に行ってしまいますが(笑)」。
 現在は医療分野向けの微細加工にも取り組んでいる。
 「削り出していくことの難しさと、出来上がった時の喜び。そうしたことを感じられる人だと面白い作業だと思います。これからはオリジナル製品も考えていきたいですね。群馬県桐生市と交流で桐生織とのコラボで製品を作ったこともあります。時間さえあれば、作ってみたいものが頭の中にあります。いろいろ加工できるところが樹脂の面白いところです」。
 とは言うものの、今は仕事の依頼になかなか作業が追いつかない状態が続いている。さらに飛躍していくために、人材確保を急いでいる。

人材の確保と育成
多品種小ロットなので手作業も多い
多品種小ロットなので手作業も多い
 現在は8人で切り盛りしているが、見積もりの依頼が多くなると隆行さんも手が回らなくなる。そこで現場で作業をしてくれる技術者とともに隆行さんをサポートしてくれる業務スタッフを求めている。
 若い人たちに現場を知ってもらおうと、六郷工科高校のインターンシップを受け入れるなど、さまざまなアプローチも行っている。仕事は実際の作業を行いながら覚えてもらう。
 「当社の従業員の平均年齢は50代半ばです。欲を言えば、10代、20代に来て欲しいですね。大田区産業振興協会とも関わりがあって、いろいろアドバイスを受けています。男女については問いません。切削油はほとんど使わない現場ですから、女性が活躍できる環境でもあります」。
求める人材像
創業者である隆行さんのお父さんもまだまだ現役
創業者である隆行さんのお父さんもまだまだ現役
 「当社としては未経験で構いません。今働いているメンバーにも樹脂加工の経験者はいませんでした。当社は1点ものの製作も多いので、作業として同じものを作り続けることはありませんから、ものづくりのおもしろさを感じることができると思います。週休2日制で残業も少ないです。条件的にはいろいろ希望があると思いますが、作業を基礎から学んで、ともに会社を大きくしていこうという意欲のある方を求めています」。
 同社は平成29年度優工場に認定された。
 「なかなか体が空かないので大規模な展示会に出るのは難しい状況ですが、年1回1日のみ出展しております。企業のPR、工場見学などにも積極的に関わっています。優工場認定をこれからの経営や人材育成に役立てていきたいと考えています」。

優工場紹介の動画(外部サイト)
https://youtu.be/TfJ5fjvxiHo



隆行さんが入社後、自動機械が増えた
隆行さんが入社後、自動機械が増えた
工業用樹脂切削加工・組立
住所
〒143-0013 東京都大田区大森南3-31-15
電話番号
03-3744-2161
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