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大新金型株式会社
2015年11月20日 金曜日
少数精鋭ながら若い力とベテランの技術で難しい加工を可能にする
会社の特徴
代表取締役の門倉謙二さん
代表取締役の門倉謙二さん
 工業用の金型は、小型精密部品から自動車のボディーなど大型なものまで、多種多様なニーズがある。
 昭和48年に設立、平成元年から現在の場所で操業している大新金型株式会社は、ダイカスト製品のトリミングプレス型・加工治具をオリジナルで設計製作し、主に自動車関連の大型で肉薄な部品を作るプレス型を扱っている。
 代表取締役の門倉謙二さんとベテラン技術者が汎用を操作し、息子の門倉孝知(たかつぐ)さん(36歳)と同世代の技術者2人が主にNCフライスを担当、NCと汎用の両方の良さをミックスして難しい加工に取り組むからこそ、ほかではできない技術による製作が可能になる。
 「最近は、仕事がデータで来ることがほとんどです。そのデータを解析して設計します。パソコンの操作については息子に任せています」と語る謙二さん、兄弟3人で始めた会社を引き継いだ。
 「やさしい仕事はありません。複雑な加工をプレス1回で抜くという、ほかではできないような仕事を受けています。それが当社の特徴でもあります」。
今後の展開
設計やNCを担当する門倉孝知さん
設計やNCを担当する門倉孝知さん
 同社が製作するダイカスト専用のトリミングプレス型により、外形、穴開け、バリ取りなどを一度に加工することが可能になる。発注側としては、それまで何回かの工程に分けて製作していた部品が、1工程で仕上がるから、製作の高速化、製品の軽量化、コスト低減につながる重要な技術だ。
 それだけに設計が大事なポイントになる。謙二さんが言ったように、パソコンを使っての設計は孝知さんが担当する。もちろん、設計から製作すべての作業を通じて謙二さんの経験と技術がものを言う。
 自動車関連部品の仕事は増加しており、忙しさは増している。
 また、同社のもう一つの柱が、オリジナルで設計する能力を生かした治具製作だ。
 中でも水没圧検機は、水中で検査する測定機。素材では良かったものが加工の段階で穴を開けてしまうことがある。そうしたミスをチェックするもので、以前は製品に小さな穴がないか石鹸水を塗って空気を送って確認していたが、水槽を使った水没圧検機を使用すれば、圧力の段階を分けながら正確なモレ部分が目視できる。
 メーカー品だとかなり高価だが、同社の治具は価格を抑え、現場での経験を生かし、きめ細かな機能と操作の簡便性、高度な信頼性を備えている。
 治具の注文も着実に増えている。
人材の確保と育成
30代のスタッフが活躍中
30代のスタッフが活躍中
 仕事量が確実に増えている同社では、機械加工スタッフとして、NCフライス、汎用フライス、ラジアルボール盤、旋盤等、一般的な機械加工に従事する人材を求めている。
 仕事は現場で実際に作業をしながら覚えてもらう。
 「若手社員もいるので、若い方にも溶け込みやすい雰囲気なのではないかと思います」。
 意欲があれば、研修参加や資格取得も会社が支援してくれる。
求める人材像
同社がオリジナルで設計製作した水没圧検機
同社がオリジナルで設計製作した水没圧検機
 「ホームページはあまり考えていませんでしたが、インターネットを通じて問い合わせも多くなりました」。
 元々技術には定評があったので、営業に力を入れなくてもそれなりに注文がきていたが、近年、得意先の閉鎖があったりと受注に減少が出始めたこともあり、現在はホームページを使って技術力を広くアピールしている。実際にネットを通じて問合せがあり、新規の顧客も増えている。
 「少数精鋭でやっていますから、なるべくなら、機械操作の基本を知っている方に来ていただければと考えています。でも、将来を考えれば、未経験でも若くてやる気のある人材が必要です。ぜひ多くの方に興味を持っていただきたいと思います」。
若手とベテランが力を合わせている
事業内容
プレス型製造業

住所
東京都大田区西糀谷3-30-11

電話番号
03-3745-7271

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