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株式会社 佐藤熔工
2018年7月 9日 月曜日
溶接技術でさまざまな要望に迅速かつ適確に対応
会社の特徴
代表取締役の佐藤啓一さん
代表取締役の佐藤啓一さん
「当社で行う作業の基本は溶接。特別難しい技術が必要なわけではありません」と語るのは、株式会社佐藤熔工の代表取締役、佐藤啓一さん(40歳)。
 先代の父親、敏夫さんが昭和45年に工場を創業した当初は自動車の細かい部品のプレスを行っていたが、建設関係を中心とした溶接に切り替えて順調に実績を積み重ねてきた。現在は照明ボックスやカーテンボックス、タラップ、階段手すりなど建築物に使われる構造物の溶接と関連する作業を主として行っている。
 他社との差別化が難しい仕事なだけに、「やはり人とのつながりが大事ですね。当社の場合は短納期が強みです。周辺の協力企業との連携もあって短納期が実現できています」と佐藤さん。ただ、最近気がかりなのは、頼りにしていた会社が辞めていくことだという。
 佐藤さんが代表取締役になったのは最近のことだが、5〜6年前から実質的には経営を任されており、その間、取引先も増えた。経営状況が変わっていく中で、早めに代替わりを進めていたことが功を奏した。
今後の展開
工場は大森南、森ケ崎公園近くにある
工場は大森南、森ケ崎公園近くにある
取引先が増えたとはいえ、同社は新規の問合せにはほとんど対応していない。ホームページもあえて作らない。出せる技術や製品がわかりやすい場合はいいが、同社の場合オーダーメイドがほとんどなので、新しい取引先は紹介が中心になっている。
 「いきなりの問い合わせで説明するのは難しい部分もあるので、ある程度は当社のことを理解した上で仕事の話を進めていきたいと考えています。ここ2〜3年はまあまあの感じで仕事は入ってきています。波があるのは仕方ないですね。忙しくて回らないような時もあれば、4人とも手が空いてしまうような状況もあります。でも1年通して見れば、仕事は増えて確実にプラスになっています」。
 仕事のスケールも多種多様で、手すりなどは1m前後のものもあれば200mくらいになるものもある。階段のステップにしても2〜3段のものから、かなり長いものを扱うこともある。工場でできる最大限の大きさのものから、手に乗るような小さな部品までお客様のニーズに対応する。
 改修工事などの場合、その日のうちに欲しいという場合もある。さまざまな要望に迅速かつ適確に対応していくためにも人材が必要になっている。
人材の確保と育成
主に建築物に必要な構造物を製作している
主に建築物に必要な構造物を製作している
現在、同社では佐藤さんを含め9人が働き、うち4人が現場を担当している。
 「高齢化が進んでいるのは確かです。40年以上働いている人もいます。現場の環境もずいぶん変わってきて、昔ほどきつい作業がなくなって、女性でも十分働けるようになりました」。
 仕事は実際に作業をしてもらいながら覚える。教育システムのようなものではないが、長年の経験で覚えやすいものから順番に教えていくようになる。そして慣れてきたら簡単な仕事からまかせてやってもらう。機械の使い方を覚えてもらえれば、穴あけや材料を切ったりする作業もできるようになる。もちろん安全面には充分な配慮をしている。
 作業に必要なアーク溶接などの資格取得は会社がサポートする。
 佐藤さんは給与体系、週休など勤務体制について、昔ながらの良いところもあるが、基本的には改革を進めていかなければならないと感じている。
 「お客さんがあってのことなので、調整は難しいのですが、仕事の環境を整えていくのは経営者の責任ですから」。
求める人材像
仕事の基本は溶接だ
仕事の基本は溶接だ
「小さい会社なので、みんな仲良くやっています。新しい方が加われば、希望に応じて家族的にめんどうを見ていければと思っています。自転車で通勤できるくらいの方に来てもらえるといいのですが、地方から出てきた方に対しても生活情報などをサポートして、安心して働けるように配慮していきたいと考えています」。
 修得に時間がかかる技術が必要というわけではない。「大事なのは段取り」という佐藤さん、「職人にならなければいけないというような方がいるかもしれませんが、そんなに構えなくてもいい。経験がない方でも大丈夫です。3カ月くらいあれば半人前くらいの仕事はできます。一人前になるまでには3年以上かかりますけど。ある程度の技術は1年くらいあればできるようになります」と言う。
 だから、求める人材の年齢は幅広く、地道に息長く仕事をしてくれる人材を求めている。
現場は少人数なので連携が大事だ
現場は少人数なので連携が大事だ
建設板金工事業
住所
〒143-0013 東京都大田区大森南5-3-38
電話番号
03-3742-1155
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